ご報告。
前日もなんとか補助具をつけて散歩をして、まだまだ頑張ってくれるものと思っていましたが、急にあわてて虹の橋を渡ってしまいました。
最後の散歩で見たお月さん。
必死でご飯の準備をして、オムツをかえてのことをしていましたが、確実に体は弱っているんじゃないかと感じていたのも本当です。
ここで、ようすを見てもらえていることでとても励みになっていました。
平成16年に石垣島で保護されていたゆらさん。
郡上に来て16年と半年。
とても楽しい時間をもらいました。
感情を出すのがあまり得意ではなくて、幼児期に放浪していたからかオモチャでの遊びも全然できませんでした。
元々歯が丈夫ではなくて何年か前にほとんどの歯を病院でとってもらいました。
それからご飯が食べずらくて大変だったと思います。
助けながら食べてもらうことが毎日の日課になっていたので、まだご飯の準備をしてしまいそうになります。
もう、シリンジじゃなくてもご飯が食べられるし、補助具がなくても走り回れるよね。
ありがとうね。
前日のゆら。
元気そうに見えたのだけと、今見ると「かーちゃん泣くなよ」って言われているみたいです。
ゆらさんになついていたモカさんが心配ですが、わたしがあまり泣くもんだから逆に心配していつもとは違う甘え方をしてくれています。
いや、ただお腹がすいただけかもしれませんが。
また思い出話をするかと思いますが、その時は暖かい目で見てください。
アチコチどっこのワンコ、ニャンコだけじゃなく 生きているもの全てが幸せでありますように。
わたしはもう少しメソメソして、また元気になろうと思います。
書くことで気持ちが整理できることに感謝します。
ありがとう。